この記事では、アンククロスシャンプーの成分を解析した結果をまとめています。
アンククロスシャンプーを解析した結果、さっぱりとした洗浄力ですが、保湿力が高くしっとりとした仕上がりになるシャンプーだという事がわかりました。
アンククロスシャンプーの成分を解析した結果を知りたい方はこの記事を、アンククロスシャンプーのこだわりが知りたい方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
まずは確認!アンククロスシャンプーの全成分をチェック&解析!
水、ラウロイルメチルアラニンNa、BG、オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸Na、PEG-2、カプリリルアミン、ポリクオタニウム-10、分岐脂肪酸(C14-18)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-61、加水分解コラーゲン、ユビキノシン、イソステアリン酸、ココイルアルギニンエチル、PCA、水添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ヘキサンジオール、BHT、EDTA-2Na、グリセリン、クエン酸、オレス-50、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン 香料
引用元:公式サイト
まずは、アンククロスシャンプーの全成分をチェックしていきます。
アンククロスシャンプーは、アミノ酸系の界面活性剤で作られたシャンプーだという事がわかります。
成分表の先頭のほうに「BG」という保湿成分が入っており、高い洗浄力でパサつかないように保湿してくれているようです。
また、セラミドに似た保湿成分やキューティクル表面を強化してくれる分岐脂肪酸(C14-18)が入っている事から、ハイダメージ毛におすすめのシャンプーといえます。
アンククロスシャンプーは、洗浄成分と保湿成分で作られており、余分な成分が配合されていないのも特徴ですよ。
アンククロスシャンプーの解析結果①:洗浄成分
成分名 | 働き |
---|---|
ラウロイルメチルアラニンNa | 泡立ちがよくさっぱりとした仕上がり |
オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na | 泡切れがよく高い洗浄力 |
ラウラミドプロピルベタイン | コンディショニング効果をもつ洗浄成分 |
まずは、アンククロスシャンプーの洗浄成分から見ていきましょう。
アンククロスシャンプーのメインの洗浄成分は、ラウロイルメチルアラニンNaです。
ラウロイルメチルアラニンNaは、アミノ酸系の界面活性剤の中でも高価な洗浄成分で、サラサラとした質感に仕上げてくれます。
アンククロスシャンプーには、ベタイン系の界面活性剤も配合されているので、マイルドで低刺激な洗い心地といえますね。
オレフィン酸はさっぱりとした洗い心地で脂漏性の方でも使えるアミノ酸系の洗浄成分なのですが、洗浄力が高すぎるがゆえに必要な油分まで除去してしまうのが気になるところです…。
ただ、オレフィン酸の前に記載されているBGという保湿成分の配分が多いので、うまく緩和されているようです。
アンククロスシャンプーは、適度に保湿しながらしっかりと汚れを落とせるシャンプーという事がわかりました。
アンククロスシャンプーの解析結果②:保湿成分
成分名 | 働き |
---|---|
ラウロイルグルタミン酸ジ | 毛髪内部成分の潤いの流出を防ぐ |
ポリクオタニウム-61 | キューティクルの内部に吸着し潤いを与える |
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa | 抗酸化作用 |
分岐脂肪酸(C14-18) | キューティクルの接着しバリア機能を高める |
次にアンククロスシャンプーの保湿成分を見ていきましょう。
アンククロスシャンプーには、ラウロイルグルタミン酸ジが配合されています。
ラウロイルグルタミン酸ジは別名セラミドとも呼ばれ、毛髪内部成分の流出を防ぎ、毛髪を乾燥から守ってくれる毛髪補修成分です。
他にもヒアルロン酸の2倍もの保湿力があるポリクオタニウム-61(別名:リピジュア)も配合されており、高保湿な成分がたっぷりはいっていました!
アンククロスシャンプーの保湿成分は、潤いを与えるだけではなくキューティクルのバリア機能を高め、潤いを逃さない役割も果たしてくれています。
アンククロスシャンプーの洗浄成分を見た時は、高い洗浄力でパサつきそうな印象をうけましたが、それを上回る保湿成分が入っていました!
アンククロストリートメントの全成分をチェック&解析!
水、ミネラルオイル、セタノ―ル、ベへントリモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリド、ジメチコン、BG、イソプロパノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、マンゴー種子脂、アストロカリウムムルムル脂、トコフェロール、加水分解コラーゲン、ホホバ種子油、ローマカミツレ油、ローズマリー油、ラベンダー油、マンダリンオレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ油、ショウガ根油、コリアンダー果実油、オレンジ果実油、イランイラン花油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、EDTA-2Na、メチルパラベン、香料
引用元:公式サイト
次に、アンククロストリートメントの全成分をチェックしていきましょう。
アンククロストリートメントはオイルをベースとした保湿成分が入っていて、高保湿なトリートメントである事がわかります。
シアバターよりも高保湿といわれるマンゴーバターやムルムルバターが、カラーやパーマでパサついた髪の毛をしっとりと仕上げてくれますよ!
アンククロストリートメントの解析結果①:保湿成分
成分名 | 働き |
---|---|
マンゴーバター | シアバターよりも高保湿な保湿成分 |
ムルムルバター | オレイン酸を含む最高級の保湿成分 |
アンククロストリートメントは、13種類のオーガニックオイルをベースに作られています。
アンククロストリートメントは、高保湿なシアバターよりも保湿力が高いといわれているマンゴーバターや、オレイン酸を含ムルムルバターが配合されています。
オイルベースの高保湿な成分がたっぷりはいっているので、ハイダメージ毛におすすめのトリートメントといえます。
特にブリーチや繰り返しのパーマでパサついてしまっている人には、ぜひ1度試してみて欲しいです。
ただ、かなり高保湿なので健康毛やミドルダメージ毛の方が使うと、ぺったりと重たくなってしまう可能性もあります。
健康毛やミドルダメージ毛の人が使えないというわけではありませんが、毎日の使用は避けたほうが良さそうです。
アンククロストリートメントの解析結果②:ダメージ補修成分
成分名 | 働き |
---|---|
ホホバ種子油 | 人の皮脂に近いエモリエント成分 |
ラウロイルグルタミン酸ジ | 毛髪内部成分の潤いの流出を防ぐ |
加水分解コラーゲン | ダメージを補修しハリ・コシを与える |
アンククロストリートメントのダメージ補修成分をチェックしてみました。
アンククロストリートメントには、そこまで多くのダメージ補修成分は入っていません。
ラウロイルグルタミン酸ジやホホバオイルなどの油性の成分が多く、とにかく保湿をして髪の毛をきれいにしてくれるトリートメントのようですね。
ラウロイルグルタミン酸ジは、シャンプーにも入っている成分で潤いを防ぎ毛髪を補修してくれます。
加水分解コラーゲンが入っているので、髪のハリ・コシを与え、内部から強化してくれる働きがあります。
アンククロストリートメントは内側から髪を強化することで、枝毛や切れ毛を防ぎ、強くてしなやかな髪の毛へと導いてくれますよ!
アンククロスシャンプーは16種類の香りの中から好きな香りが選べるのも特徴です。
公式サイトでは、16種類の香りの詳細が掲載されていましたよ!
ぜひお気に入りの香りを見つけてくださいね♪
アンククロスシャンプーの成分を解析した結果についてまとめ!
- やや洗浄力が高いがバランスのとれた洗浄成分
- キューティクを強化し潤いを毛髪内に閉じ込める
- 油分をメインとした保湿成分でハイダメージ毛におすすめ
- ムルムルバターで潤いとツヤ感がアップ
アンククロスシャンプーの成分を解析した結果をまとめていきました。
アンククロスシャンプーは、洗浄力がやや高いものの、保湿力が高い潤い成分が豊富に入っていました。
さっぱりとした洗い心地ですが、ムルムルバターなどの高保湿成分のおかげでしっとりと潤いのある仕上がりになります。
アンククロスシャンプーだけでもしっとりとした仕上がりになりますが、ハイダメージ毛の方は合わせてトリートメントも一緒に使う事をおすすめします。
アンククロスシャンプーは、公式通販サイトで購入すると半額で購入することができますよ♪
定期コースではなく1回だけの買い切りですので、髪のパサつきに悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね!