この記事では100人女性に聞いた着圧レギンスの選び方を紹介しています。

20代から60代の女性100人に、着圧レギンスを選ぶ際に最も重視した点を聞きました。

どの着圧レギンスを購入しようか迷った際に、こちらのアンケート結果が参考になれば嬉しいです。

アンケート調査の概要

  • 調査日:2023年7月
  • 調査方法:インターネットによる選択式回答
  • 調査人数:女性100人(20代:20人、30代:47人、40代:24人、50代:7人、60代:2人)

※本アンケートの結果を引用する場合には、当サイトのURL(https://cospa-run-run.com/)を使用いただくようお願いします。

着圧レギンスの選び方ではどこを重視?100人中48人が「着圧力」を重視

  • 着圧力:48人
  • 価格:15人
  • ネット上の評判:13人
  • 通気性の高さ:6人
  • 素材:4人
  • デザイン:4人
  • 対応サイズ:4人
  • 知名度の高さ:4人
  • 耐久性:1人
  • 店舗で購入できるか:1人

着圧レギンスの選び方についての回答結果を箇条書きにしました。

100人中29人から「補正力」、100人中48人から「着圧力」という回答を得られました。

見た目や使い心地よりも、着圧効果を重視している様子が伺えます。

以下、「価格」「ネット上の評判」「通気性の高さ」と続きます。

着圧レギンスの選び方についてのコメントを、次のパートで紹介していきます。

着圧レギンスを選んだ理由を重視する人が多かった項目順に紹介!

着圧レギンスを選んだ理由について、重視する人が多かった項目から順番に紹介します。

着圧レギンスの選び方①:着圧力(48人)

着圧力を重視して着圧レギンスを選んだ48人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

デスクワークで足がむくむから

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Lサイズ

デスクワークをしている為、夕方になるとどうしても足がむくんでしまいます。会社の先輩から着圧レギンスを勧められ、入浴時に装着しマッサージするようにしています。血流が良くなり、以前よりはむくみがひどくないように感じます。

程よい着圧力が欲しいから

年代 着圧レギンスのサイズ
40代 Sサイズ

あまりに圧が強すぎると苦しくなってしまい体調にも影響してしまうが、逆に緩すぎると効果を感じられないので着圧力が1番気になります。Sサイズはあまり見かけないので特に購入してみて着圧が好みでないと履けないのでもったいなくサイズ展開が多いものがあるとありがたいです。

足全体に負荷のかかる着圧商品が欲しい

年代 着圧レギンスのサイズ
50代 Mサイズ

太ももに脂肪がつきやすいので、むくみ防止と足痩せケアのために購入しました。履いていると全体に負荷がかかっている感じで、いつもより消費カロリーが増えているような感覚がありました。結果、少しヒップラインが上がったような気がしました。

着圧レギンスの選び方②:価格(15人)

価格を重視して着圧レギンスを選んだ15人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

消耗品だからお金をかけられない

年代 着圧レギンスのサイズ
20代 Mサイズ

あまり高いものだと消耗品のため、お金がかけられないなと思ったからです。すごく耐久性があって、長期間確実に使えるもので有れば良いと思いますが、そうでなければなかなか高額な商品に手が出せないなと感じます。

適度な価格が良い

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

安すぎると、着圧がいまいちだったり、何度も使っているうちにダマができたり緩くなったりして劣化が早い。逆に高すぎるのは、レギンスだけでそこまでお金をかけるつもりはない。洗いがえなども考えて数枚は欲しい。安すぎず高すぎず、適度な価格が良い。

コスパを重視!

年代 着圧レギンスのサイズ
20代 Mサイズ

着圧レギンスもたくさん種類が出ているのですが私は選ぶ際コスパを重視して選びました。ふくらはぎまで伸びる靴下タイプのものでお値段は1000円程。夜寝る時に実際着用していますが起きてから足がスッキリしているように感じます。着用初めの頃は着圧されているのでキツイなぁと感じるかもしれませんがだんだん慣れます。着用してだいぶ経ちますが伸びてダメになってしまうことなくしっかり着圧してくれているのでコスパ最高でした。

着圧レギンスの選び方③:ネット上の評判(13人)

ネット上の評判を重視して着圧レギンスを選んだ13人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

失敗したくない

年代 着圧レギンスのサイズ
20代 LLサイズ

なにせ初めての購入で、加えて安い買い物でもないため、使用者の方の実際に使ってみた感想を調べ、プラス・マイナス評価、どちらもとても参考にしました。実際に自分で使ってみると、ネットの評判通りの使い心地で、想像とのギャップは特別ありませんでしたが、締め付け感だけ、我慢するのが耐えがたいほどでしたので、徐々に使わなくなってしまいました。

使用感が知りたい

年代 着圧レギンスのサイズ
40代 Mサイズ

生地の厚さや通気性(年間を通して着用可能か)などが気になるため、商品を店頭で見ただけでは内容が分かりません。そのためネットでの口コミを重視するようにしています。現在使用している着圧レギンスは、通気性が良いので年間通して着用していますが、生地が弱いのか消耗品とはいえ買い換え頻度が高い気がするのでそこだけがネックです。

素材や着心地が気になる

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Lサイズ

肌が乾燥肌でかゆみを感じやすいので、素材や通気性など着心地についても気をつけて選びました。着圧力も強ければいいというわけではなく、痛みを感じてしまったこともあるのでネットでの口コミもよく調べてから購入しました。

着圧レギンスの選び方④:通気性の高さ(6人)

通気性の高さを重視して着圧レギンスを選んだ6人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

蒸れにくい素材が良い

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

暑くて蒸れてしまうと不快なため、通気性の良い素材を重視しました。実際に着用してみると蒸れることもなく快適に過ごすことができました。足のむくみに悩んでいたのですが着圧レギンスを履くことによってむくみが軽減されたので良かったです。

夏は蒸れやすい

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 LLサイズ

着圧力はもちろん、着圧もしっかりありつつ、通気性の良さは選ぶポイントになっています。夏場は通気性が良くないとかなり蒸れてしまうので蒸れることなくしっかり着圧してくれるものが一番理想です。それには素材も重要かなと思います。(肌触り)

涼しい生地だと就寝時に使える

年代 着圧レギンスのサイズ
20代 Mサイズ

足のむくみ対策などで時々使用するのですが、あまり着圧力が強すぎたり通気性が悪いと寝心地が悪いので、そこは重視しています。夏用で涼しい生地感のものは、軽くて触り心地も良いので、気軽に使えてとてもありがたいです。

着圧レギンスの選び方⑤:素材(4人)

素材を重視して着圧レギンスを選んだ4人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

厚すぎない生地を求めている

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

分厚すぎたりざらざらする素材だと、就寝中ずっと使用している際に途中で蒸れて暑くなったり、肌がかぶれてしまう事があるため、通気性が良い素材や肌に優しいものを選ぶようにしています。圧着も強すぎるときつくなるため、程よく圧着して心地よいものが良いです。

素材で肌トラブルが起こるから

年代 着圧レギンスのサイズ
20代 Lサイズ

素材によっては締めつけによって蒸れて肌が痒くなったり、敏感肌のため肌ストレスで赤みなどが出ることもあるので、自分の肌に合う優しい素材で長く愛用し続けられるものを購入するようにしている。一年中使えるようなものが好ましい。

乾きやすい素材だと嬉しい

年代 着圧レギンスのサイズ
20代 Mサイズ

やはり夏場も履くので素材が通気性のいいものを選ぶようにしていました。また、洗濯をするときなど乾きにくかった時が嫌なのでできるだけ素材には重視していました。そうすることでストレスもなく履けて満足感があります。

着圧レギンスの選び方⑥:デザイン(4人)

デザインを重視して着圧レギンスを選んだ4人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

外出時も履きたい

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Lサイズ

着圧タイツでよくある圧のための横のラインが入っている着圧タイツを以前持っていましたが、いかにも着圧タイツ!という感じが嫌で、家の中だけで使用していました。新しく購入した着圧タイツにはそのラインがなく、一見普通のレギンスのようで外出の際にも履いて行けるので、デザインを重視しました。

外に着て行けるデザインが良い

年代 着圧レギンスのサイズ
40代 Mサイズ

家で部屋着として履く以外に、外出時にも着ていきたいためデザインも重要視しています。横に薄くしましまがあるタイプの着圧レギンスもあるのですが、そのタイプは避けています。実際べルシアーを買って、デザインも着圧も申し分なかったのですが、吐く時に爪がひっかかって破れてしまいました。破れやすさだけが少しデメリットかと思いました。

機能よりデザイン

年代 着圧レギンスのサイズ
50代 Lサイズ

足が太いので着圧力の強いレギンスを好んではいていましたが、年齢を重ねるとしんどくなってきました。楽なのが一番だと悟り、デザインを重視するようになりました。周りからも可愛いのはいてるね、と言われることに喜びを感じています。

着圧レギンスの選び方⑥:対応サイズ(4人)

対応サイズを重視して着圧レギンスを選んだ4人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

サイズが合わないと履けない

年代 着圧レギンスのサイズ
50代 Mサイズ

なんといっても対応サイズがあっていないとどうにもならないので、いちばんは、対応サイズです。そのあとは通気性のよさや耐久性を重視したいと思っています。できれば店頭で購入できるほうがいいなと思っています。

大きサイズを探しています

年代 着圧レギンスのサイズ
50代 LLサイズ

着圧レギンスを購入する際に1番重視するポイントは対応サイズです。理由は太っているのでまずはサイズをみて入るものを探します。服の場合はLLでも余裕で入りますが着圧レギンスの場合は入らないものが多くて無理矢理履くと鬱血したりして困っています。

締め付けが苦手だから

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

太っているわけではないのですが、元々締め付けが苦手なタイプで、酷いときは締め付けで腹痛を起こすことがあるため、わざとJMサイズで購入することが多いです。足のむくみ、特に足首のむくみが気になったり、安いレギンスを買うとゆるゆるでよく股のところがモタモタするのが嫌で、着圧を好んで購入します。ただ、むくみに効いているかと聞かれると、それほど実感はないです。余計に足首に線がつく気がします。

着圧レギンスの選び方⑦:知名度の高さ(4人)

知名度の高さを重視して着圧レギンスを選んだ4人のコメントから、代表的なものを3つ取り上げて紹介します。

ライザップ製なので購入

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

しまむらでライザップの圧着レギンスを買いました。カロリー消費アップの文字に惹かれました。圧着は良いのですが、履くのと脱ぐのが大変です。圧着効果はあります。事務仕事で足が冷えるのですが、冷え対策にも効果あります。しかし数回履くとおまたのところが破れてしまいました。

有名メーカーは作りが良い

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

価格も重視したかったのですが、店頭のサンプルで各メーカーを比べた結果、やはり有名メーカーのもののつくりが良かったので購入しました。そもそもが有名メーカー(ピップのものを購入)は目的・季節別など細かなラインナップから選べたのがよかったです。着圧なのでどうしても脱いだ直後は足首にレギンス跡が残ってみっともないのはありますが、着圧でないものを履いた日と違い、一日の終わりにむくみがひどくて靴がきついということがなくなりました。ただ、着圧だとどうしてもトイレで着脱のさいにするっと履けないのでやや面倒なのはあります。

効果が高そう

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Sサイズ

知名度の高いものだと効果も高そうで購入しました。実際に使ってみると最初はキツくて使い続けるのは大変かなと思ったのですが、寝ている間にはくタイプだったので翌朝スッキリして気になっていたむくみがマシになったので大満足でした。使っているうちに若干伸びたりするので着圧力が弱くはなって来ますが、足のむくみが気になっている人は一度試してみる価値はあると思いました。

着圧レギンスの選び方⑧:耐久性(1人)

耐久性を重視して着圧レギンスを選んだ1人のコメントを紹介します。

毎日はくから耐久性を重視

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Mサイズ

毎日、夜寝るときに履くので耐久性があるものが良いです。すぐに伸びてしまっても効果が薄れそうなので丈夫さは大事だと思います。夏は暑いので涼しくなる素材の物を選んでいます。普通のを履いていたら暑くて寝られなかったです。

着圧レギンスの選び方⑨:店舗で購入できるか(1人)

店舗で購入できるかを重視して着圧レギンスを選んだ1人のコメントを紹介します。

見て選ぶと安心できる

年代 着圧レギンスのサイズ
30代 Lサイズ

店舗で購入する際に実際に目で見て選んだ方が安心できると思うからです。パッケージや色味などはネット上の画像では鮮明に分からない部分なので、特に色に関しては届いてから思っていたのと違うと言うこともあるので、実際に店舗に出向いて自分の目でどんな商品なのかを確かめながら選ぶことで失敗が少ない選び方になると思います。

着圧レギンスの選び方についてまとめ

着圧レギンスの選び方TOP3は、1位:着圧力(48人)、2位:価格(15人)、3位:ネット上の評判(13人)でした。

当記事の調査結果が、着圧レギンス選びの参考になれば幸いです。