この記事ではハロウィンにおすすめの洋画を紹介しています!

ハロウィンパーティーにぴったりな、ゾクッと盛り上がるハロウィン洋画10作品を厳選しました。

家族で楽しめる定番モノから大人も震え上がるガチホラーまで、様々なジャンルをピックアップしたのでぜひ最後までチェックしてくださいね。

ハロウィンにおすすめの洋画①:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

  • タイトル:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993)
  • 収録時間:1時間17分
  • 監督:ティム・バートン

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は、一度は観ておきたいハロウィン洋画の定番中の定番です。

タイトルにクリスマスと入っていますが、お話の内容はハロウィンをテーマにしているのが面白いですよね。

1993年の公開以来根強い人気を誇るミュージカルアニメーション映画で、ホラー系の雰囲気はないので家族で楽しめますよ!

どこか不気味なストーリーなのに、思わず引き込まれてしまうその世界観は、まさにティム・バートン監督が創り出した最高傑作といえるでしょう。

当時の最新技術を用いて撮影された映像は細部までにこだわりがあり本当に美しく、「ハロウィンタウン」の住人たちの動きもリアリティがあって可愛らしいですよ。

ハロウィン映画の基本として、まずはこちらを押さえておけば間違いなしの一作です!

ハロウィンにおすすめの洋画②:ティム・バートンのコープスブライド

  • タイトル:ティム・バートンのコープスブライド(2005)
  • 収録時間:1時間17分
  • 監督:ティム・バートン

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ティム・バートンのコープスブライド」は、ティム・バートン監督の代表作である有名なホラーアニメーションですね。

19世紀ヨーロッパのとある村に住む、結婚を控えた青年が起こした間違いで死体の花嫁と婚約してしまうという、なんとも奇妙なストーリー!

死体の花嫁が出てくるということで、キャラクターもどこか不気味でハロウィン洋画としては雰囲気満点。

しかし映像や世界観はとても美しく、目まぐるしく進む展開に目が離せなくなること間違いなし。

誰も見たことのない死後の世界をここまでユーモラスに表現できるのは、ティム・バートン監督しかいないでしょう。

収録時間も1時間17分と長過ぎませんので、お子様も飽きずに楽しめるハロウィン映画となっています!

ハロウィンにおすすめの洋画③:アダムス・ファミリー

  • タイトル:アダムス・ファミリー(1991)
  • 収録時間:1時間39分
  • 監督:バリー・ソネンフェルド

 
ハロウィンにおすすめの洋画「アダムス・ファミリー」は、「チャールズ・アダムス」作の一コマ漫画が原作で1991年に公開された映画です。

世界的な人気を誇るシリーズ映画ですから、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

丘の上に住むアダムスファミリーは、不気味なものが大好きなお化け一家!

そんな彼らが織りなす不気味なのに笑えるホラーコメディは、ハロウィンパーティーを盛り上げる洋画としてもぴったりです。

作中の独特な雰囲気や個性あふれる登場人物達は、当時の流行の一線を画していて、映像もとても美しいものとなっているんですよ。

その魅力溢れる作画は、数多くのクリエイターに多大なインパクトを残しました!

小さなお子様と一緒でも楽しめて、怖さもありながらユーモアが溢れる最高の一作となっています。

ハロウィンにおすすめの洋画④:ビートルジュース

  • タイトル:ビートルジュース(1988)
  • 収録時間:1時間32分
  • 監督:ティム・バートン

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ビートルジュース」は、ティム・バートン監督の代表作といわれるホラーコメディ映画です。

アメリカで1988年に公開されたのち、週末興行成績で初登場から4週連続で1位になり、その後も11週間トップ10をキープする大ヒット作となりました。

ニューイングランドを舞台のど田舎な田舎町に住む夫婦が、とある事故で死んでしまうことからこの物語は始まります。

中々成仏できない夫婦は地縛霊となった二人は、自分の自宅に越してきた住人を追い出そうと、人間退治をしているバイオ・エクソシストの「ビートルジュース」を呼び出してしまい・・・?!

現代からすると映像も古くやや不気味な雰囲気なのですが、それが逆にハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれますよ。

第61回のアカデミー賞でメイクアップ賞を受賞した名作ですので、ハロウィンの洋画選びで迷ったらぜひおすすめの作品です。

ハロウィンにおすすめの洋画⑤:ホーカス ポーカス

  • タイトル:ホーカス ポーカス(1993)
  • 収録時間:1時間37分
  • 監督:ケニー・オルテガ

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ホーカス ポーカス」は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ提供の「魔女の3姉妹」をテーマにして1993年に制作されたファンタジー映画です。

カリフォルニアのディズニーでは、ハロウィンシーズンになるとホーカスポーカスのグッズが販売されるほど、根強い人気を誇っているんですよ。

映画のテーマがハロウィンの夜となっているため、まさにハロウィンの日に観るにはぴったりの洋画といえるでしょう!

1990年代の映画とは思えないほどダイナミックなものとなっていますので、そこにも注目してみてください。

そしてなんと、2022年におよそ30年ぶりとなる続編を公開することが発表されているんですよ!

その前にぜひチェックしておいて損はない一作ですので、今年のハロウィンの夜に家族で鑑賞してみてはいかがでしょうか。

ホラー要素がほとんどないため、家族で映画を楽しみたい方にもおすすめです!

ハロウィンにおすすめの洋画⑥:ゴーストバスターズ

  • タイトル:ゴーストバスターズ(1984)
  • 収録時間:1時間45分
  • 監督:アイヴァン・ライトマン

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ゴーストバスターズ」は、1984年にアメリカで公開され文化現象を巻き起こすほど大ヒット作となったコメディ映画です。

1989年と2021年には続編も公開され、80年代の洋画でありながらも今だに日本にも多くのファンがいます。

映画主題歌のもなっている「Ghostbusters」は、映画本編を観たことがないという方でも一度は耳にしたことがあるはずですよ。

幽霊退治のために奮闘する主人公達の姿は、コメディ要素が強めで爆笑必至!

当時のSFXを駆使したゴースト達も、おばけとは思えないくらいに可愛らしいのでぜひチェックしてみてください(笑)

本編は「1980年代で最も成功したコメディ映画」といわれ、第57回アカデミー賞 視覚効果賞も受賞しました。

全世界に多くのファンがいる不朽の名作「ゴーストバスターズ」で、ハロウィンパーティーの雰囲気をさらに楽しくしてみてはいかがでしょうか。

ハロウィンにおすすめの洋画⑦:ナイト・オブ・ハロウィン

  • タイトル:ナイト・オブ・ハロウィン(2015)
  • 収録時間:1時間31分
  • 監督:ジェス・バジェット 、 エリアス・ベナビデス 、 アンドレス・ボルヒ 、 ジェイ・ホーベン 、 マイク・コチャンスキー 、 ジェームズ・コンデリク 、 ジョン・コンデリク 、 ブライアン・ノートン 、 アントニオ・パドヴァン 、 ライアン・パッチ 、 マーク・ルーセル

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ナイト・オブ・ハロウィン」は、2015年に公開されたオムニバス形式のホラー映画です。

8つの短編ストーリーが楽しめて、どのお話もハロウィンをモチーフにしているんですよ!

ゴーストなどが登場するようなものではなく「背筋が凍るようなお話」が多めとなっているので、不気味な洋画が好きな方には特におすすめ。

中でも一番怖いと話題なのが、「トリッカー氏の楽しみ」というお話です。

他の人には真似できない”ハロウィンの独特な飾り付け”を求めすぎた男性の秘密は、誰も想像出来ないような驚くべき結末となっています。

承認欲求が招いた人間の本当の闇を感じるような内容は、現代でも起こりそうなほど妙なリアリティを感じますよ。

1つの話が10分程度と短めのため、飽きずに映画を楽しみたい方にぴったりです!

ハロウィンにおすすめの洋画⑧:スクリーム

  • タイトル:スクリーム(1996)
  • 収録時間:1時間51分
  • 監督: ウェス・クレイヴン

 
ハロウィンにおすすめの洋画「スクリーム」は、監督であるウェス・クレイヴンさんの生み出した世界的人気を誇る作品ですね。

こちらの作品は1990年代にスラッシャーというジャンルを復活させたといわれており、全世界で1億7,300万ドルの興行収入を記録しました!

物語の舞台はカリフォルニア州にある架空の街・ウッズポロー。

シドニー・プレスコットが受けたある一本の電話をきっかけに、白いハロウィンマスクを被った正体不明の殺人鬼通称「ゴーストフェイス」の標的になってしまいます。

想像を超える映像・演出・効果音は、どれをとってもまさに最恐という言葉がぴったり!

心臓がバクバクするほどガチで怖いため、深夜や暗い部屋で観るのはあまりおすすめできません(笑)

ハロウィン洋画の中でもトップクラスの怖さなので、一人より誰かと一緒に観て盛り上がるのがおすすめ!

この際、シリーズ4作続けて鑑賞してみてはいかがでしょうか!?

ハロウィンにおすすめの洋画⑨:ハロウィン

  • タイトル:ハロウィン(1987)
  • 収録時間:1時間32分
  • 監督: ジョン・カーペンター

 
ハロウィンにおすすめの洋画「ハロウィン」は、絶対に欠かせない一作!

1987年に第1作目が公開され、スプラッター映画の金字塔とも言われていますね。

その後も20年以上にわたり全8作もの続編が制作され、世界中のファンを魅了し続けています。

ストーリーの始まりはハロウィンの夜、イリノイ州の小さな町で6歳の少年・マイケルが実の姉を理由なく殺害してしまうというもの。

精神病院に収容された少年の担当医ルーミスは、彼から異常な危険性を感じ警察に相談をするが「子供だから」と相手にしてもらえません。

それから15年の月日が経過し、病院を脱走したマイケルが向かった先とは?!

マイケルが執着する女性・ローリーとの数々の死闘シーンは、手に汗握る恐怖感満載です。

ハロウィンの夜に背筋も凍りつくような名作で、最恐の一夜を経験してみてはいかがでしょうか。

ハロウィンにおすすめの洋画⑩:コララインとボタンの魔女

  • タイトル:コララインとボタンの魔女(2009)
  • 収録時間:1時間55分
  • 監督:ヘンリー・セリック

 
ハロウィンにおすすめの洋画「コララインとボタンの魔女」は、2009年にアメリカで公開されたアニメ映画で、アニー賞で各部門を総なめにした名作です。

新しい街に引っ越してきた少女・ココラインは、両親が仕事で忙しく全く遊んでくれないことに不満を抱いています。

そんなある日、ココラインは家の中にレンガで封印された小さなドアを発見!

怯えながらもそのドアを開くと、そこにはもう一つの世界が広がっていました。

現実とは真逆の楽しく華やかな世界は、徐々にココラインの生活を脅かしていき・・・。

各キャラクター一人一人が、本当に実在しているかのようなリアリティがあり愛おしくなります。

その世界観も非常に鮮明に作り込まれているので、思わず引き込まれてしまうでしょう。

童心に返ったような気持ちで楽しめる映画なので、ハロウィンの特別な一夜のお供に鑑賞してみてください。

ハロウィンにおすすめの洋画についてまとめ

ハロウィンにおすすめの洋画10作品を紹介しました。

子どもと一緒に観れるファンタジー映画や、不朽の名作まで様々なジャンルの作品は、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれること間違いなし!

ここで紹介した作品以外にも、まだまだハロウィンを題材にした洋画は沢山ありますよ。

ぜひ気になる一作を見つけて、今年のおうちハロウィンのお供に取り入れてみてはいかがでしょうか。